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突然死 

どうも。
明日からの超長時間連続労働に備えて寝る準備を整えている嶋田です。こういう生活をしている全く他人事ではないというか、まさにハイリスクグループにいると認識しています。
何かと言うと『週間SPA!12月6日号』の特集に「突然死はこうして起きる」という記事がありました。

一般紙なのであまり細かいことはどうでも良いと考えられますが、発行部数の多い週刊誌としてはちょっと寂しいところがあり補足したいと思います。WHO(世界保健機構)の突然死の定義は「瞬間死または急性症状発症後24時間の死亡で、非自然死(事故死など)を含まないもの」とされています。

突然死の死因統計としてさまざまなものがあるが、国内のあるデータを取りあげると心血管疾患55.1%、脳血管疾患23.1%、呼吸器疾患6.9%、消化器疾患4.2%あたりがメジャーな死因となる。殊に心血管疾患と脳血管疾患で8割弱を占めているのが分かる。
それぞれの内訳を見てみると心血管疾患(55.1%)では急性心筋梗塞を主とする虚血性心疾患が44.2%、大動脈解離が5.1%、少数ではあるが肺血栓塞栓症、不整脈なども見逃せない。
脳血管疾患(23.1%)では脳出血が14.0%、クモ膜下出血が7.4%でなっている。
今回の特集では「クモ膜下出血」「うつ病による自殺未遂」と「急性心筋梗塞」を取り上げているが、うつ病による自殺は外因死となり突然死の定義からは外れる。
最近の芸人の突然死が「クモ膜下出血」であったためこういう特集の組み方になったわけだろうが、ちょっとお寒い内容だったのでコメントしてみました。また機会があればこれらの疾患の危険因子・症状・診断・治療・予後などについても言及しようと思います。ではお休みなさい。

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[ 2006/12/04 00:12 ] 医療一般/医療経済 | TB(0) | CM(0)

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