こんばんは、嶋田です。
元本保証1306の誕生はなるでしょうか? 不況の真っ只中にミラクルな金融商品が開発されようとしています。その名も「TOPIX転換政府保証債」。
経団連、ETF転換権付き政府保証債の発行を提案 (ETFクルーク)
経団連は9日、低迷する株価対策の一環として、個人投資家向けにETF転換権付き債券を発行する提案を発表した。
日本経済団体連合会(経団連)は9日、「経済危機からの脱却に向けた緊急提言」には、企業の資金調達・資金繰りの円滑化を図るために「株式市場低迷への対応策(TOPIX転換政府保証債の発行など)」が盛り込まれている。これは、政府が現在検討している「銀行等保有株式取得機構」による20兆円の株式買い取り枠をETFまで拡大するというもの。
このETF転換債は、個人投資家向けへの発行が想定されており、投資家は、対象となるETFが転換価格を上回れば利益をあげることができる。たとえ、対象ETFが転換価格を下回っても、満期まで債券を保有すれば損失を被る可能性は低い。さらに、政府保証が付いていることから、デフォルトリスクも国債に相当すると見込まれている。
銀行等保有株式取得機構による業務再開は、関連法案が4日に成立したことで、3月中にも買取を実施する予定。ただし、買取対象となるのは銀行の保有株か、持ち合い相手の事業会社が保有する銀行株に限定されている。
(引用終わり)
この商品については現時点で詳細不明ですが、実現するならミラクルな金融商品であることは間違いなさそうです。当然、現在の局面では「買い」でしょう。
以下のリンク先でも話題になっています。
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ETF転換権付き株式取得機構債 (rennyの備忘録)
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経団連のETF転換権付債の発行案はモラルハザードだ (ホンネの資産運用セミナー)
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ETF転換権付き株式取得機構債 (乙川乙彦の投資日記)
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