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外国債券クラス(2) 

こんばんは、Einthovenです。
さらに外国債券クラスについて考えていきましょう。
外国債です。最も世界で多く発行されている債券は米国債です。したがって、これを中心に話をせざるを得ません。
日本債券クラスのところでも触れましたが、やはり債券でリスクを取るべきではないでしょう。

つまり信用度の高い国債がメインになるわけです。

世界債券市場全体(2001年)をみると、その割合は米国32%、ドイツ13%、英国8%、フランス6%、日本4%、イタリア4%となっています。
格付けは日本・イタリア以外はAAA(医学用語とは違い、スリーAとは呼ばずトリプルA)と最高ランクであります。
日本とイタリアはAA-と数段信用度という意味で格下です。
債券投資とは金利の変動を考える投資でありますので、各国の金利と今後の動向を情報として得る必要が出てくるわけです。
現在であれば、米国はFRB(米連邦準備理事会)が利上げをどうするか、ということに注目するべきであるということです。
20年以上もの間、米長期金利は低下局面にあり年利5%でいいのであれば、現時点で米国債は『買い』と言えるでしょう。今後のインフレ率次第では金利上昇もあると思いますが。

では実際はというと、米国債の中にもいろいろな種類があります。
大きくは利付国債、ゼロクーポン債などの割引国債の2つです。簡単に言えば金利がついているものか、金利がついていない分価格が割安か、というだけのことです。
その中間的なものもあり、金利は低く設定されているが価格も程々に安くなっているというものもあります。

例えば金利低下局面にある国の債券は今後金利が低下していくわけですから、当初の債券金利はどんどん下がっていきます。
つまりこういった金利低下局面では債券金利の低いものを選ぶべきでしょう。究極的にはゼロクーポン(分配なし)といわれる金利ゼロで債券価格が安く設定されているものを選ぶのがいいでしょう。

さらに期間ですが、先にも忠信先生から裏技的な提案がありましたが、5年以上は保有して売却するという戦略はいいと思います。
税制上かなり有利になることが多いです。

金利というものは景気と連動していてマネーサプライを操作するためのものですから、一旦下がり始めるとなかなか上昇局面には変化しないことが多いように思います。
景気回復とともにゆっくり上昇局面に入っていくものです。したがって金利が下がり始めたら長期ゼロクーポン国債を買って、5年間以上保有し有利な条件であれば売却するということが有効になります。
逆に金利上昇局面では短期ものの高利付債を選ぶべきでしょう。
こういうときはMMFの方が無難だとは思いますが。

知っている人に簡単な話ですが、初めて聞く人には難しい内容かもしれません。さらに他国の債券についても同様に考えていいと思います。金利と信用度を中心に考えれば問題ありません。

今後も何回も出てくる話なので徐々に理解を深めていきましょう。


債券の基本を知るには以下に紹介する著書がいいでしょう。


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[ 2006/09/18 00:51 ] 債券/債券ファンド | TB(0) | CM(0)

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