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「はしか」後進国の日本 

嶋田です。
日本というエマージングマーケットは今後上がるでしょうか?
2年前はそこそこですが、この1年間は冴えない相場でしたね。特に直近3ヵ月は著明です。
(自分のポートフォリオにあるVTI・VGKとEWJを比較しています、悪しからず)

金融市場も冴えなければ、感染症事情も冴えない我が日本。
連日報道されている「はしか(麻疹)」予防については後進国ということになるでしょう。

確かに例年になく流行しいますのでちょっと記事にしてみました。
はしか(麻疹)は上気道炎症状・結膜症状・発熱および色素沈着を残す発疹を主とする感染力の極めて高い急性伝染性疾患と定義されています。
原因はパラミクソウイルスである麻疹ウイルスによって引き起こされ、春先に流行することが多く、一度感染すると終生免疫が獲得されます。

資料出所; National Institute of Infectious Diseases

大事な症状としては3期に分類され、
①カタル期; 10日程度の潜伏期ののち発熱・上気道炎症状(咳・鼻汁・くしゃみ)・結膜症状(充血・目やに)が出現し、口腔内に小さな白斑(コプリック斑)が出ます←早期発見にはこれが大事!
②発疹期; 一時的に解熱し再び発熱するとともに頸や顔から全身に広がるピンク色の発疹が出現します。徐々に発疹の色調は濃くなるとともに融合していくのが特徴です。
③回復期; 発疹が消えていくとともに解熱し回復していきます。
診断としては、周囲の流行の有無や身体所見がメインになりますが、確定診断には血液検査による抗体価が必要になります(ペア血清)。
合併症として脳炎・肺炎をはじめ中耳炎や心筋炎を起こすこともあります。
予防接種の歴史などは国立感染症研究所で詳しく書かれていますので参照してください。

今回10代・20代に流行していることは、SANKEI WEBにある「はしか、なぜ若者に流行」の記事にあるように『体調が悪かったなどの理由で接種していない人が各年齢層に1割前後いることが、平成13年の感染症流行予測調査で分かった。またワクチンを接種しても数%の人は、免疫が十分にできないことも知られている。国立感染症研究所感染症情報センターの谷口清州第1室長は「小さいころにワクチン接種をしなかった人や免疫ができなかった人は、近年流行が小さくなって自然感染する機会が減り、免疫を持たないまま10代・20代になり毎年蓄積してくる。それが一定まで蓄積するとそこで流行が起きる」という』ということが背景にあるようです。

皆さん、気をつけてくださいね。では。
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[ 2007/05/21 18:34 ] 医療一般/医療経済 | TB(0) | CM(0)

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