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大学病院な1日 

嶋田です。
ここ数日の間にいろいろありました。

セゾン投信の第2弾「セゾン資産形成の達人ファンド」
現段階では意味不明の国内株式ファンド。今後の商品組み入れに期待。
関連記事
セゾン投信の金融商品(1)(2007/01/19記事)
セゾン投信の金融商品(2)(2007/02/17記事)

ロンドン証取と東証の業務提携
NY証取と同様、ETFなどの金融商品の相互上場などを検討するとのこと。しかし半年かけて。まぁ気長に待つより仕方がなさそうです。
関連記事 
大証、ベトナム株価指数連動型ETF上場検討!?(2007/01/23記事)
東証とNY証取の業務提携(2007/02/01記事)
東証、金価格連動の上場投信を検討(2007/02/04記事)
ロンドン証券取引所、東証と提携か!?(2007/02/13記事)

さらに個人的には確定申告をしてきました(本当はチェックが甘くなる期間終盤に駆け込み的にやりたかったところですが予定がつかず)。働きすぎで追徴数十万という結果。あ~。さらに忘れた頃にやってくる住民税が恐ろしい。
まぁ仕方がありませんね。脱税は犯罪です。税務調査がきますよ、しっかり申告をしましょう。

今の僕のように追徴が出るほどアルバイトをしたくてもできないのが大学病院勤務の医師。おそらくよく働く日本人の中でもトップクラスの労働時間でしょうね。そんな彼らの代表的な1日をレビューしてみましょう。

30歳前後の都内大学病院勤務の内科医師。
その1日は当直明けから始まる(笑)。ほぼ睡眠ゼロ。かつ救急車で来院した下血、出血性ショックの患者の対応、その他諸々を行い疲労度マックス。
朝8時30分から入退院患者の報告やら文献読んだりやらどうでもいいカンファレンス。
引き続き、9時から病棟カンファレンスがあり受け持ち患者のプレゼンテーションを行う。病態の検討・治療方針も決定はここで行われる。
コーヒー1杯飲み(人によってはタバコ;医師の喫煙率は高い!)、受け持ち患者を回診する。 多くの施設で受け持ちはグループでなされていて、若い研修医などは上級のオーベン(oben;ドイツ語で上位の意)の支持を仰ぐことになる。
10時頃から皆がざわつき始める。教授回診があるのか無いのかが話題だ。あ~面倒くさい。あるのか~!(こっちはやることいっぱいあるのにとほとんどの医師が思っている)
ここでも受け持ち患者のプレゼンテーションを教授に行い、いくつかの質問に答えると終了する。受け持ち患者がいる部屋はまちまちなので、回診を待っている時間がイライラすることになる。
この間に急患が来て緊急対応に入ることになれば、プレゼンテーションは同じグループの医師が行うことになりあまり把握できていないと悲惨な目にあう。
そうこうしているうちに午前中が終わってしまう。自分の仕事は何ひとつ終わっていない。多くの上級医師は外来や検査などがあるため、多くの病棟業務はチューベン(造語で中堅医師の意)が担うことになる。つまり上からの押し付け仕事、下の面倒をみる仕事で最も過酷な環境にある。
受け持ち患者のその日の検査データをチェック、今後の検査スケジュールを組み各検査部のカンファレンスでまたプレゼンテーションとなる。その間に急患対応や検査当番が入ることもしばしば。
既に空は赤く日が落ちかけている。
ヤベー!
そこにかわいい研修医が弁当を買ってきてくれたりする。「サンキュー」とお金を渡す。一瞬で食べ終わり、事務仕事に突入。
次に来院したときに外来主治医は入院中の経過が分からないので退院時に要約書(サマリ)を書かないといけない。これが溜まっていく。書いても書いても退院患者の数の方が多い(大学では手を抜いたサマリが許されないの非常に時間がかかる)。さらに悪いことにある一定期間提出を滞らせると当直追加などの罰則が課せられる。あるいは想定外に早い時期に状態が悪くなって来院した患者は「サマリが無い。お前しか状態が分からないから主治医はお前!」とまた患者が増える。
そんなこんなで時計は0時を指している。
エー!
国内・海外学会用のデータ収集や抄録作成などやるべきことはまだまだある。その途中で大体疲れ果てて家へ逃げるか、寝てしまい2日間風呂に入っていない最悪の状況になる。
結局、多くの仕事は土日を使って終わらせることになる。
当然、翌日も8時30分のカンファレンスから始まるわけだ。やれやれ。

こういう当直明けの連続40時間労働が週に2-3回あるわけです。そりゃ過労死する医師も出るわけだ。

追記 2007/03/16 11:00
以前残念なことに自殺で命を落とされた小児科医に労災適応の判決が出ましたね。小児科医を取り巻く劣悪な環境は僕も知るところです。早期の改善をしてほしいものです。


しかし仕事内容をよくみると医学としては理系だが医療は間違いなく文系的な書き物がほとんどだ!!

ちなみに医学界の業界用語を説明している文献?(PDF)がありました。
では。
  
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[ 2007/02/27 11:50 ] 医療一般/医療経済 | TB(0) | CM(0)

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