嶋田です。
当ブログがリンクさせていただいている各ブログでもいろいろ話題になっていますので、とりあえず記事にしておきます。
話題は
セゾン投信株式会社から今度発売される金融商品です。
特に水瀬さんの「
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」やrennyさんの「
rennyの備忘録」で詳しく記述・考察されていますのでご参照ください。
この金融商品の中身はバンガード社とさわかみ投信からの協力を得た形となるファンド・オブ・ファンドのようです。
僕自身も海外パッシブはバンガード社のETF、国内アクティブの一部をさわかみ投信で運用していますので少し気になります。
どんな商品をどんなアロケーションにするのかを勉強させていただこうと思っています。期待はずれに終わらなければいいのですが。
バンガード商品とさわかみファンドはそれぞれ運用方針も異なりますし、どう組み合わせるのかという疑問あるいはそもそも組み合わせること自体に疑問はあります。
これ一本でというマネックス証券から発売される「
マネックス資産設計ファンド」とは違うのでしょう。
販売手数料はなく(ノーロード)、信託報酬自体は0.7%という情報が出ていますが、これに管理料などどれだけコストの上乗せがあるかが問題です。個人的には1%をやや切らせるようなコストになるのだろうと思います。
実際は
Vanguard Total Stock Market ETF (VTI)、
Vanguard European ETF (VGK)、
Vanguard Emerging Markets ETF (VWO)とTOPIX ETF (1306)で簡易的な世界分散パッシブ投資は完成し、信託報酬はそれぞれ0.07%、0.18%、0.30%、0.1155%です。
海外証券会社では売買手数料が若干かかりますが、これらの商品が自由な比率で購入でき断然安いのが現状ですね。
さらにマネックス証券・楽天証券・松井証券・ユナイテッドワールド証券でインドETFが買いえるようになりましたね。続々と国内で買える海外ETFが出ていますね。喜ばしいことです。
ちなみに今回のインドETFは香港市場に上場されているiシェアーズBSE SENSEX インディア・トラッカー (2836)です。
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海外証券会社では売買手数料が若干かかりますが、これらの商品が自由な比率で購入でき断然安いのが現状ですね。
さらにマネックス証券・楽天証券・松井証券・ユナイテッドワールド証券でインドETFが買いえるようになりましたね。続々と国内で買える海外ETFが出ていますね。喜ばしいことです。
ちなみに今回のインドETFは香港市場に上場されているiシェアーズBSE SENSEX インディア・トラッカー (2836)です。
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Vanguard European ETF (VGK)
次に、どんな ETF を買おうかなと考えていたら、ヨーロッパ株に投資する Vanguard European ETF (VGK) というのがあることに気が付きました。 http://www.etfconnect.com/select/fundpages/etf_funds.asp?MFID=141515 ちなみに http://finance.yahoo.com/q?s=VGK では、Va
[2007/04/21 06:00]
URL
乙川乙彦の投資日記