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CS 

おはようございます、嶋田です。
朝目覚める時間が徐々に早くなっています、老化現象でしょうか。

*例の別サイトからの転用です。不適切な言葉が含まれております。ご容赦ください。

「CS」
医者の会話の中でCSという言葉が出てきたら、それはCoronary Sinus; 冠静脈洞。
心臓の筋肉細胞に酸素を供給した血液が戻って集まってくる心臓の裏のところ。主に不整脈治療で登場します。
一般的にはCustomer satisfaction; 顧客満足ですよね。
医療者としてこの言葉を職場で聞いたことがありません。
時代は変わります。ニーズは変わります。医者は変わりません。

ところで医学部の学生はそこそこ勉強します。
途中でオスキー(OSCE; 何の略だっけ?思い出したら書きます)なる対患者の模擬臨床試験があります。
これはこれでいいんでしょうけど、こんなことよりANA(全日空)に行かせて2週間くらいみっちり接客、CSを学ばせればいいと僕は思います。

医者の基本はサービスなんです。知識・技術があるのは当たり前で、医者の資質はサービス精神にあるんですね。
「採血は片膝をついて笑顔でやりましょう」ってことですね。半分冗談、半分本気。

CSは大事です。
最近、特にCS向上に努めて医療を行っています。
外来でよく一緒になるナースに「最近の僕の診療態度ってどう?」って聞いてみました。
「かなり親切で患者さんも信頼してるって感じですよね」だって。シメシメ、狙い通り。

さらに「でも先生、顔は怖いから初診の患者さんは怖がってますよ、きっと」と。 (君に顔について言われたくない!)と心でつぶやく。

しかし医療はチームプレー。険悪な雰囲気は避けなければ、と素数を数え落ち着きを取り戻す。
「確かに君の顔は良くないが、接客態度は素晴らしい。見習わないと」って言いそうになった。 アブねー。

CSを心がけて、ようやく効果が形になって出てきた。
最近は院内のいたる所に『医師に対する謝礼○はかたくお断りします』なんて書いてある。
そのせいか、患者サイドも気を使う。
かなりの御老体にもかかわらず、素早く白衣のポケットにinsert。
それもかなりのスピード。
どこにそんな体力が!いや筋力が!

しかし何をinsertされたかは明らかでない。まぁ感謝の手紙でしょうね、たぶん。 ありがたや、ありがたや。

昔は3回断ってから、それでもという時にやむを得ずinsertされろ、と先輩医師に言われたものだ。
最近は秒殺される。断る時間さえ与えてくれない。
時代は変わりますねぇ。

変わったものといえばinsertされる内容にデフレ傾向あり(失敬)。
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[ 2007/01/19 05:47 ] 医療一般/医療経済 | TB(0) | CM(0)

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