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SORANA3月号「東京でマイルの達人!」(2009/3/20) 

おはようございます、嶋田です。バンガードETFがオーストラリアに上場したり、VEUの小型株版が出るようで各地で盛り上がっています。

ANAラウンジでときどき目にするANAサービス情報誌「SORANA」。大体面白くないので、読むことはほどんどありませんでしたが、今月号は「東京でマイルの達人!」ってなことで一読しました。
SORANA」はANAによると『観光スポットや最新のマイレージ情報、プレゼント企画などなど情報満載!「フライトまでの待ち時間」、「フライト中」、「空港からの移動時間」、何はともあれ、みんなの暇つぶしに大忙しのフリーマガジンです。』ということで、毎月1日発行、ANAが就航する全国50以上の空港(搭乗ゲート前やANAカウンター、ANA FESTA)などに設置しているようです。

「ANAマイレージクラブ攻略最新ガイド」というソソラれるサブタイトルがありますが、内容は超凡庸。。既に違う世界にいらっしゃるサンプラザ中野くん、LEGOの樺山資正さんは僕と同じANAスーパーフライヤーズ会員ということでコメントしています。いずれも甚だしく凡庸です。
ANA AZUREにしてもこのSORANAにしても暇つぶし目的に制作されたものとはいえ、暇つぶしにもなりません。

最近、殊に羽田空港ANAラウンジは混んでいて、日経新聞さえゲットできないことも多々あります。どうでもいい雑誌製作費をラウンジサービスに充ててもらった方が、僕にとってはうれしいです。では。
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[ 2009/08/15 12:51 ] 資産運用一般 | TB(0) | CM(8)

ANAの「シニア空割」(2009/3/17記事) 

再び、嶋田です。専らスターアライアンス派の嶋田は可能な限りANAしか使いません。先日、2009年度の顧客ランクが送られてきました。結果は・・・

「ブロンズサービス」+「スーパーフライヤーズ」

格下げです。2007年利用では「プラチナサービス」を死守したわけですが、2008年はマイレージ基準の改悪もありプラチナ達成はできませんでした。もちろん、割高な航空券を買えば達成することもできたのですが、既に永久「スーパーフライヤーズ」なので「プラチナサービス」のメリットは微々たるもので諦めました。

senior.gif
さて、そんなANAですが「シニア空割」なんてものを始めるようです。65歳以上が対象のようですが、空席があれば国内どこへでも9000円で乗れるってなことですが、予約はできません。プラス7000円でプレミアムクラスへのアップグレードもできるようです。

僕の父はover65ですが、ぶらりと空港に行って空席を確認するようなタイプではありません。非常に使いにくい商品であることは間違いありません。だから安いんです。では。
 
[ 2009/08/15 12:50 ] 海外生活/Air lines | TB(0) | CM(0)

英バークレイズ、ETF事業部門「iShares」売却か(2009/3/17記事) 

おはようございます、嶋田です。
ETF業界ではビッグニュースでしょう。「iShares」で有名なバークレイズ・グローバル・インベスターズ(BGI)が売却されるというニュースです。

英バークレイズ、ETF事業部門「iShares」売却か (Hedge Fund Klug)

英銀大手のバークレイズは、JPモルガン・カザノブに、ETF事業の買取を打診していたことが、関係筋の情報から明らかになった。バークレイズが売却を検討しているのは、同社の資産運用部門バークレイズ・グローバル・インベスターズ(BGI)のETF事業。BGIは世界最大のETF運用会社であり、iSharesのブランド名で知られるETFは、日本でも購入することができる。報道によれば、同事業の売却額は40億ポンドに達するとの見通し。
しかし、複数のアナリストが算出したBGI全体の資産価値が50億ポンドであることから、売却額は40億ドルを下回ると見られている。バークレイズが売却先を模索していることは、同行が英政府による支援を避けるため、現金の積み増しを試みていることを示している。一部のアナリストによると、バークレイズは、資産を売却するか新株発行を行い、資金を調達しなければならないとのこと。他の方法として、バークレイズが英政府に新株を引受けてもらう選択肢もあるが、民間銀行としての独立性を維持するため、同手段を実行することは困難とされている。
バークレイズの自己資本水準の精査は、英政府による資産保障制度の適用申請をすべきかどうかの議論の中で生じた。同制度の適用を申請すれば、同行は、将来の損失を限定できるが、その代償として自己資本を著しく毀損する可能性がある。バークレイズの広報担当者は、ETF事業売却の可能性についてコメントを控えたが、関係筋によると、同行は申請の有無に関わらず、資本増強の手段を模索しているという。保証制度への申請期限は今月末までとなっている。既に同制度の活用を表明している銀行には、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)やロイズ・バンキング・グループがある。
(引用終わり)
[ 2009/08/15 12:47 ] 資産運用一般 | TB(0) | CM(0)

ANAカード会員限定の「iD」カード 

こんばんは、嶋田です。
先日、ANAカードに追加して「iD」機能専用のカードがANAカード会員限定のデザインで新登場!ってな郵便物が届きました。

最近、移動でタクシーを使うことが多く「Edy」や「Suica」が使えずに、現金で支払った時のお釣り(小銭)がたまって気分が悪いことがあります。タクシーでは「iD」対応の会社が多く、何とかしたいと思っていましたが、電子マネーとして「iD」を追加しようと思っていました。「おさいふケータイ」はあまり好きではなかったので、このANAカードの情報にのってみました。
まぁ、大した還元率ではありません。小銭が嫌いな嶋田特有のメリットと解釈しています。以下に詳細を引用します。

三井住友カードiD(専用カード) 【ANAカード会員の方】
ANAID.jpg


・通常発行手数料は1,050円(含む消費税等)となりますが、当面の間は無料とさせていただきます。
・「iD」ご利用分も、VISA/MasterCardご利用分と合算してワールドプレゼントポイントの対象となります。

嶋田はいろいろ「お得」と言われているクレジットカードもありますが、ダサいのは嫌な経済的不合理な部分があります。このANA「iD」カードを決してイケてるとは思わないのですが、とりあえずゲットしみます。では。

経団連、ETF転換権付き政府保証債の発行を提案(2009/3/10記事) 

こんばんは、嶋田です。
元本保証1306の誕生はなるでしょうか? 不況の真っ只中にミラクルな金融商品が開発されようとしています。その名も「TOPIX転換政府保証債」。

経団連、ETF転換権付き政府保証債の発行を提案 (ETFクルーク)

経団連は9日、低迷する株価対策の一環として、個人投資家向けにETF転換権付き債券を発行する提案を発表した。
日本経済団体連合会(経団連)は9日、「経済危機からの脱却に向けた緊急提言」には、企業の資金調達・資金繰りの円滑化を図るために「株式市場低迷への対応策(TOPIX転換政府保証債の発行など)」が盛り込まれている。これは、政府が現在検討している「銀行等保有株式取得機構」による20兆円の株式買い取り枠をETFまで拡大するというもの。
このETF転換債は、個人投資家向けへの発行が想定されており、投資家は、対象となるETFが転換価格を上回れば利益をあげることができる。たとえ、対象ETFが転換価格を下回っても、満期まで債券を保有すれば損失を被る可能性は低い。さらに、政府保証が付いていることから、デフォルトリスクも国債に相当すると見込まれている。
銀行等保有株式取得機構による業務再開は、関連法案が4日に成立したことで、3月中にも買取を実施する予定。ただし、買取対象となるのは銀行の保有株か、持ち合い相手の事業会社が保有する銀行株に限定されている。
(引用終わり)

この商品については現時点で詳細不明ですが、実現するならミラクルな金融商品であることは間違いなさそうです。当然、現在の局面では「買い」でしょう。
以下のリンク先でも話題になっています。

ETF転換権付き株式取得機構債 (rennyの備忘録)
経団連のETF転換権付債の発行案はモラルハザードだ (ホンネの資産運用セミナー)
ETF転換権付き株式取得機構債 (乙川乙彦の投資日記)
[ 2009/08/15 12:44 ] 資産運用一般 | TB(0) | CM(0)