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セゾン投信の金融商品(2) 

先日ロイター通信社の記事でセゾン投信の商品の概要が公表されました。
当ブログにリンクさせていただいているブログで既に多くを語られておりますので参照ください。
水瀬さんのブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー
じゅん@さんのブログ「投信で手堅くlay-up!
Nightwalkerさんのブログ「NightWalker's Investment Blog

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
<株式>
①バンガード・ジャパン・ストック・インデックス・ファンド(約6%)
②バンガード・U.S.500ストック・インデックス・ファンド(約24%)
③バンガード・ヨーロピアン・ストック・インデックス・ファンド(約16%)
④バンガード・エマージング・マーケット・ストック・インデックス・ファンド(約4%)
<債券>
①バンガード・ジャパン・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド(約9%)
②バンガード・US・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド(約20%)
③バンガード・ユーロ・ガバメント・ボンド・インデックス・ファンド(約21%)

販売手数料ノーロード・信託報酬0.78%・信託財産留保額0.1%

すべてバンガードの商品ですね。株式:債券=50:50で日本株式6%、外国株式34%、日本債券9%、外国債券41%と外貨建て資産が85%を占める。
2本目として出ると思われる「さわかみファンド」を含めたFOFはまだ公開されていません。

今回のバンガード商品は概ね顧客ニーズを捉えているように思います。
外国株式・債券クラスに重きを置きノーロード、信託報酬0.78%と国内商品としてはかなりコストを抑えられている商品だと思います。
マネックス資産設計ファンドを2割ほど入れた組成にすれば4-5%程度のREITをポートフォリオに組み入れることができ、ちょっと僕には保守過ぎる組成ですが、よりいい商品になるかもしれません(シュミレーションなどはしていません)。

関連記事 セゾン投信の金融商品(1)(2007/1/19記事)
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ポートフォリオを考える(3) 

嶋田です。
長期投資においてアセットアロケーションは非常に大事です。
僕自身はストラテジック・アセットアロケーションの手法をとり、かつその中にリバランス以外の景気循環によるアロケーション変更(タクティカル・アセットアロケーション)を取り入れる方法を行っています。(ちなみに資産の9割程はパッシブ・コアでインデックスETFで運用しています。1割でアルファの追求を楽しんでいます。)
Einthoven先生とRisarisaは純粋なストラテジックアセットアロケーションの手法をとっているようです。
当ブログはあくまで「忙しい小金持ちのための」ブログなので、後者を推奨します。

なんか、ややこしいですね。
ストラテジック・アセットアロケーションは具体的には
①自分のリスク許容度を算出
②求めるリターンを算出
③各資産クラスの過去の標準偏差(ヒストリカル・ボラティリティ)に基づいてアセットアロケーションを策定
④定期的なリバランスを行う
⑤ライフサイクルによりリスク許容度が変化するのでそれに併せてアセットアロケーションを変化させていく
という過程で作成していきます。

僕の場合はこれに景気動向を加味して資産配分を変化させているわけです。ただ、一般的には景気が悪くなれば株価は下がり、株式クラスのアロケーションは下がります。景気が悪くなって金利が下がれば債券価格は上昇します。債券クラスを減額し株式クラスを増額するリバランスを行うことで事は足りますので、敢えて景気循環を取り入れる必要も無いのかもしれませんね。
さらにリバランスも資産流入期にある投資家なら減額した資産クラスを買い増すことで行う方がいいでしょう。売却することは長期投資では良いことではありませんから。

ただ金融資産総額が大きくなったり、ある資産クラスの急激な変動があった場合などは買い増しだけでは対応できませんので売却もやむを得ないでしょうね。

以前、長期投資家にとってアセットアロケーションは最も大事なもののひとつであると言いました。個別商品の選定はすぐに終わります。
投資に興味をお持ちの方はこの事は抑えておくといいでしょう。

関連記事 ポートフォリオを考える(1) (2)

以下に参考書籍をご紹介しておきますね。では。
[ 2007/02/17 11:05 ] 資産運用一般 | TB(0) | CM(0)