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英大手銀ロイズ、実質国有化 

おはようございます、嶋田です。
最近、入浴事故で心肺停止(CPA)し救急搬送されてきた方を立て続けに診ました。どなたもCPA後随分時間が経過しており蘇生は不可能でした。そんな中、今朝の産経ニュースに以下のようなニュースがありました。

浴槽に92歳の祖母を放置 致死容疑で孫を逮捕 (産経ニュース)

もちろん、異常死になるので警察をいれるわけですが、僕が診たケースは事件性は無しということになりました。上記のようなニュースを見ると色々考えさせられます。

さて、僕も海外送金などでお世話になっているLloydsの記事がありました。米国のCITIもBOAもそうですが、英国もRBSに続きLloydsもですか。。金融業界の悪いニュースは続きます。

英、大手銀ロイズを実質国有化 不良資産に政府保証 (AFB)

英政府は7日、英大手銀ロイズ・バンキング・グループ(Lloyds Banking Group)の株式保有比率を43%から65%に引き上げ実質国有化すると発表した。資産保証制度の適用を認め、約2600億ポンド(約約36兆円)の不良資産について将来発生する損失の大半を保証する。産保証制度が適用されると、今後損失が発生した場合、250億ポンド(約3兆4000億円)まではロイズが処理するが、これを超えると損失の90%を政府が保証し、肩代わりする。ロイズは制度申請に約160億ポンド(約2兆2000億円)を政府に支払う。資産保証制度の適用を受けるのは、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(Royal Bank of Scotland、RBS)に続き2番目となる。これにより英銀行大手4行で独立を維持しているのはバークレイズ(Barclays)とHSBCのみとなる。
(引用終わり)

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[ 2009/06/26 10:42 ] 国内銀行/海外バンク | TB(0) | CM(0)

シティバンクの夏キャン 

嶋田ですが、特に何もありません。

大した話もないのでシティバンクの話でも。



キャンペーン期間中に対象通貨・期間の外貨定期預金にお預入れいただくと、円資金を外貨に交換する際の為替手数料(通常1外貨あたり1円)が預入期間に応じて0円または50銭になります。お持ちの円資金を、より多くの外貨と交換できるので、いつもより有利に外貨定期預金をはじめられます。

1・3・6カ月もの 50銭
1年もの      0円

・キャンペーン期間
2008年6月2日(月)~2008年8月29日(金)
・対象通貨 
米ドル、ユーロ、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドル

まぁ、いつものヤツですね。

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[ 2008/06/02 08:09 ] 国内銀行/海外バンク | TB(0) | CM(0)

HSBC香港で投資信託手数料キャッシュバックキャンペーンやってます 

こんにちは、再び嶋田です。
利確なのか、またひと波乱あるのか週末下げています。そんな中、目ぼしいファンドをHSBC香港で探していたら密かにinitial chargeのcash rebateをやっているようです。



今回はオンライン申込に限り適応されるようです。Unit Trust Monthly Investment Plansは適応外でHSBCプレミアとPV/SVでキャッシュバック率が異なるようです。500000HKD以下の契約では概ね1~2.5%程度の還元率です。この前は半額キャンペーンだったので今回はややショボイでしょうか。いつからいつまでやっているのかよく分かりませんが悪い話ではありません。では。

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[ 2008/05/10 11:14 ] 国内銀行/海外バンク | TB(0) | CM(0)

シティバンクの金利キャンペーン 

嶋田です。
久しぶりにヒドイ書籍をツカマサレました。それは「幸せな経済自由人という生き方 ライフスタイル編」でfinancial freedomの話だと思ったら何だか良く分からない啓蒙書でした。気をつけてください。masaさんのブログ「貯金生活。投資生活。」でも批判的なあるいは懐疑的なコメントです。

さて、よくあるシティバンクのキャンペーン。今回はエンジョイプラスの金利倍増キャンペーンということです。キャンペーン内容は以下の通りです。

特典:
円資金で外貨定期預金をはじめる際に適用される「エンジョイプラス」の金利上乗せ幅が通常の2倍、シティゴールドのお客様には「エンジョイプラス・ゴールド」の金利上乗せ幅を拡大

キャンペーン期間:
2008年2月1日(金)~2008年3月31日(月)

キャンペーン期間中の金利上乗せ幅(基準金利に下記の金利上乗せ幅を適用します)

対象通貨:米ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドル

まぁ、為替手数料程度は1ヵ月でキャッシュバックされます。円高でもありますしアリなキャンペーンでしょう。では。

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[ 2008/02/06 21:26 ] 国内銀行/海外バンク | TB(0) | CM(0)

シティバンクのeステートメント 

こんばんは、嶋田です。
まだまだ何か起こりそうな気もします。

シティバンクが「eステートメント」のサービスを開始します。
今まで郵便で送られてきていた「ステートメント」が指定メール宛にPDFファイルで送られてくるというものです。悪くありません。
早速申し込みました。最近はシュレッターにかけるのが面倒なくらい郵便物がきますし、環境的にもこういうサービスは受け入れようと思います。



「eステートメント」の特徴とメリットは以下の通りです。シティバンクホームページより引用します。

1. これまで郵便でお届けしていた紙のお取引明細書をご指定のメールアドレスに、PDFファイルでお届けするサービスです。
2. これまで郵便でお届けしていた紙のお取引明細書とまったく同一の内容です。また紙のお取引明細書と同様のタイミングでeステートメントをお送りいたします。
3. 普通預金や定期預金のほか、投資信託口座などすべての口座情報が記載されます。
4. PDFファイルは14桁パスワードにより暗号化されており、セキュリティも確保されています。
5. 万が一Eメールの到着が確認できない場合は、シティホン バンキングにお電話をいただければ、再送付いたします。 ご注意
※ eステートメントと、紙のお取引明細書の両方を受取ることはできません。 ※ eステートメントの配信履歴を、年に4回登録住所にお送りいたします。
eステートメントを選ぶメリットお取引内容をパソコンで一括管理できるので、書類を整理する手間が省けます。 メールで受信できるのでどこにいても受取ることができます。長く家を空けるときでも安心です。
ご指定のメールアドレスに自動的に配信されるので自分からアクセスしていただく必要がありません。添付ファイルをパソコンに保存しておけば、ネット環境がなくても閲覧できます。
ペーパーレスなので、環境保全にも貢献できます。

(引用終わり)

申込に関してはシティバンクに投資信託口座を持っている方は必要書類をダウンロードし記入の上、郵送します。投資信託口座を持っていない方は0120-110-330(24時間365日受付)に電話する必要があります。では。

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[ 2008/01/25 20:28 ] 国内銀行/海外バンク | TB(0) | CM(3)

シティバンクの為替手数料いまなら無料キャンペーン 

嶋田です。リレンザでも異常行動。。。

シティバンクが12月7日~為替手数料いまなら無料キャンペーンというものを始めましたので紹介します。



【概要】円資金で外貨定期預金を始めると、円を外貨に替えるTTSレートに含まれる外国為替手数料が無料
【期間】2007年12月7日(金)~ 2008年1月31日(木)
【対象商品】外貨定期預金(1年もの利息毎月受取型 マンスリースマイルを含む)
【対象通貨】 米ドル、ユーロ、豪ドル、ニュージーランドドル、カナダドル
【対象期間】 6ヵ月、1年

うーむ、定期預金しばりですか。これは基本的にナシです。
相変わらず、やることにセコイ感じがありますね。今回は見送りです。では。

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[ 2007/12/08 18:26 ] 国内銀行/海外バンク | TB(0) | CM(0)

シティバンクの円普通預金- eセイビング 

嶋田です。
おかげ様で先のFDに関するアンケートは既に60票を超えています。誠にありがとうございます。まだ期限までには時間があります!是非、投票をこちらからお願いします。

さて先日、シティバンクの円普通預金に「eセイビング」という新しい口座ができました。基本的にオンライン口座であることが特徴で、円金利が現時点で0.50%(税引き前)と円MRFなどよりも高金利であるというのが売りなのでしょう。

NIKKEI NETではこんな感じに伝えています。以下に引用します。

シティバンク銀行は国内で最も高い水準の金利を付けた円の普通預金をインターネットを通じて個人向けに提供する。日本での市場拡大を狙うシティグループはこのネット口座を新規取引の入り口と位置付け、他行より有利な金利で個人マネーを引きつけたい考えだ。
開始時期は10月下旬。金利は年0.5%前後とする方向で最終調整している。0.2%程度の大手銀行や、0.3-0.4%程度のネット専業銀行よりも高く、期間限定のキャンペーンなどを除けば、普通預金としては最高水準となる。

(引用終わり)

0.5%と悲しい数字ではありますが、そうなんでしょう。
ただ、やはり資金移動や他行振込などを考えると一般的にシティバンクをメインバンクとするのは難しいことと思います。まずその辺りを都市銀行あるいはネット銀行並みにするという発想はないのでしょうか?きっとないのでしょうね。
一応、eセイビングのみなら口座維持は無料です。
明らかに新規顧客をお目当てにして既存顧客をナメテいるわけですが、普通の円普通預金金利は0.1%(税引き前)、マルチマネー円普通預金金利は0.22%(税引き前)のままです。。

うーん、シティバンクいかがでしょう。。先日マネックス証券との業務提携をしたイーバンク銀行や期間限定「金利1%キャンペーン」などをやっている住信SBIネット銀行の方がマトモでしょう。では。

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[ 2007/10/23 03:10 ] 国内銀行/海外バンク | TB(0) | CM(0)

シティカレンシー新規募集中止 

こんにちは、嶋田です。
今日は寂しいニュースです。
                            
以前からシティバンクについては記事にしてきました。 多くは外貨預金キャンペーンなんかについてで、そのキャンペーン期間が終わった後の資金については触れていませんでした。
ここですこし安全資産の運用について記事にしようと思います。

シティバンクで取り扱っている投資信託はどれもコストが高くて買えません。その中で一際輝く存在だったのが「シティカレンシー」です。
要は外貨MMFのようなものですが、分配金を原則出さないというところに魅力がある商品ですね。外貨預金キャンペーンで為替手数料だけいただいてその後はこの「シティカレンシー」で運用するわけです。
ちなみに「シティカレンシー」は愛称で、正式には「レッグ・メイソン・グローバル・マネー・ファンズ・エフシーピー」といいます。

この唯一の輝かしい存在の「シティカレンシー」の新規募集が2007年10月1日をもって中止になるようです。これは哀しいことです。
このことについてはGabbianoさんのブログ「Gabbiano Investments」でも記事にされています。

Gabbianoさんもおっしゃっているように今後は野村外貨MMF(あるいは野村BST: ボンド・セレクト・トラスト)あたりで外貨クラスの流動性資産を運用しようと哀しく思っていたところ、「シティマネー」(正式名称: レッグ・メイソン・ファンズ・マネー)が分配方針を変更し原則無分配とすることになったようで、ホッと胸をなでおろしました。シティバンクのアナウンスはこちら
最低申込金額が若干高めに設定されていますが、まぁいいでしょう。

ちなみにこの「シティマネー」は米ドル建てとユーロ建てのみです。
僕の通貨アロケーションでかなりの割合を占めているGBPはAbbey internationalのinstant access saving accountのrateが良いです。
野村外貨MMFで現在5.349%、野村BST 5.235%、Abbey 5.650%となっています。後者2つは年1回分配となります。

米ドル資産はリスク資産でかなりover weight気味ですので(良い金融商品の多くは米ドル建て)、問題はユーロ資産になります。一部は投資信託で運用していますが、現在は野村とシティのマネーファンドがメインの状態です。今後は「シティマネー」も投資対象として追加投資していく予定です。では。

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[ 2007/09/08 16:53 ] 国内銀行/海外バンク | TB(0) | CM(3)

英HSBC、日本でマス富裕層向け個人金融を08年に開始 

こんにちは、嶋田です。
台風直撃の前に仕事終わるかなぁという淡い思いは消えてしまいました。今日も仕事は深夜に及びます。ということで、ブログ更新。

以前から何度か取り上げている、HSBCの日本における個人向け業務。本日のロイター通信、日経新聞とも取り上げています。またHSBC JAPANホームページのアナウンスもありました。
以下に引用します。

[東京 6日 ロイター] 
英金融大手のHSBCは6日、2008年1月をめどに個人向けのウェルスマネジメント・サービスを開始すると発表した。1000万円超の金融資産のある個人に業務を拡大することで、日本におけるサービスの品揃えを拡充する。
HSBCは金融資産1000万円以上、1億円以下の個人を「マス富裕層」と位置づけている。首都圏には対象となる個人が630万人いると想定しており、金融庁からの認可を取得次第、2008年1月から東京、大阪などに店舗(HSBCプレミアセンター)を開設、サービスを開始する。

[6日 NIKKEI NET
「HSBC、日本での個人向け金融に参入・資産1000万円以上が対象」
欧州金融グループ最大手で香港上海銀行を傘下に持つ英HSBCグループは2008年1月から日本で個人向け金融業務を始める方針だ。預かり資産1000万円以上の顧客を対象に富裕層向けビジネスを手掛ける。まず東京と大阪に専門店を開設し順次全国に店舗網を広げる。日興コーディアルグループを買収した米シティグループに続く欧米金融大手の富裕層向け参入で、日本を舞台にしたマネー争奪戦は一段と激しくなりそうだ。
香港上海銀のスチュアート・ミルン在日代表が日本経済新聞記者に5日明らかにした。6日に正式発表する。

(引用終わり)


(3D Spatial Models of Great Buildingsより)
個人的に最も好きな金融機関のひとつであるHSBC。
日本での個人向け業務に1000万円というCITIGOLDあたりを意識した設定で、今後どのようなサービスを展開していくのか注視していこうと思います。実際はHSBC PREMIERということになりますが、僕としては海外のHSBC支店との連携や取扱商品に最も関心があります。では。

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[ 2007/09/06 14:59 ] 国内銀行/海外バンク | TB(0) | CM(0)

シティバンクの外貨預金キャンペーン 

やっと超長時間連続労働から解放された奴隷医の嶋田です(疲)。
湿気のせいもあり、髪の毛がワーカメ好き好きー状態です、古っ。

内藤忍氏の新書「内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法」でも散々に言われている「外貨預金」。
確かに仰るとおりです。税制面・利率・流動性どれを取っても冴えません。
その辺りは異論なしです。

日興がらみで話題の多いシティバンクは、2007年7月1日付で現地法人銀行シティバンク銀行株式会社として業務開始しました。

そして本日より「シティバンクサマーキャンペーン」として「エンジョイプラス」で通常の2倍の金利優遇幅が適用されます。
*シティゴールドの場合は純粋に2倍ではありません。

これで銀行特有の高い手数料も3カ月で取り返せます。

まぁ為替は良く分かりませんが、「今は過度な円安」とお考えの方にも8月31日まで猶予があります。
年に2回くらいは、この金利優遇キャンペーンをやっていますのでご検討ください。

まぁ、条件によっては使い道も出てくるのではないでしょうか?
では、シングルモルトを飲んで寝ます。。
  
関連記事; シティバンクのキャンペーン(2006/09/26記事)
[ 2007/07/02 20:05 ] 国内銀行/海外バンク | TB(0) | CM(2)